2011年

京都市左京区八瀬の自宅を開放して家庭的な「子どもに寄り添うようちえん」として開園

 

2013年

自然の中での子どもの育ち合いを日々目の当たりにし、野外保育である「森のようちえんどろんこ園」として新たにスタート

 

2018年4月

「一般社団法人森のようちえんどろんこ園」へ法人化

 

2019年3月

認可外保育施設として受理

 

2019年5月

森のようちえん安全団体認証受理

森のようちえん全国ネットワーク連盟主催の安全講習会(6時間)上級救命講習(8時間)を修了。

傷害保険および賠償責任保険や安全管理マニュアルを整備し、認証を受けています。

 

森のようちえん団体安全認証制度とは(別サイト)


森のようちえんどろんこ園の10周年を記念して

『どろんこ園10周年記念誌』が生まれました

 

どろんこ園ってどんなところ?

 

どろんこ園の誕生秘話

 

子どもたちの森での遊びの様子

 

園長マイマイのコラム

・子育てについて

・命について

・自分のために

 

親御さんの座談会

 

などなど、子どもの事、親御さん、スタッフの声が

たくさん詰まった読み応えのある一冊です

 

子どもの事

お父さん、お母さんである自分の事だけではなく、自分自身を振り返り、見つめて、大切に出来る

読み終わったときに温かい気持ちになってもらえたら・・

そんな気持ちを込めて作りました

 

是非お手に取って、ご覧ください

 

仲間と共に  自分を生きる

広がれ エンパシーコミュニティ

森のようちえん10年のあゆみ

 

目次

はじめに/森のようちえんどろんこ園とは/どろんこ園のうた/どろんこ園のはじまりのおはなし/子育て支援の取り組み/マイマイコラム「子育ては共育ち」子どもに関わる全ての大人の方へ/どろんこ園の日々/どろんこ園十周年に寄せて/どろんこ園の四季/種ぐみ/マイマイコラム「命について」/座談会①「今おもうコト」/座談会②「おやこまつりのコト」/卒園生の保護者から/どろんこ園の卒園生より/マイマイコラム「自分のために」/どろんこ園のみんなの遊び/園の概要/活動マップ/おわりに編集後記

 *各種イベントや入園説明会、たもくてき舎モリノネでも販売しております


「森のようちえん」は1950年代にデンマークの一人のお母さんが自分の子どもと、おとなりの子どもを、森の中で保育をしたのが始まりといわれています。自然の中での幼児教育や保育に共感する人々の間で北欧で広まっていきました。いま、日本でもたくさんの「森のようちえん」が活動しています。

 

日本の「森のようちえん」は園舎の有無、運営方法、活動の頻度などは様々で、幼児の野外活動を総称して「森のようちえん」といわれています。そして多く の森のようちえんでは、自然が豊かな広々とした空間で、ゆっくりと時間を過ごし、意図的に大人の考えや考え方を強要せず、子どもが持っている感覚や感性を 信じ、そして引き出すようなかかわり方をしています。


森のようちえんはそういった保育のありかたであり、既存の幼稚園教育と対立する新たな教育ではありま せん。2005年より全国交流フォーラムも開かれ、森のようちえんを実践している人々の間で、情報交換や交流が始まっています。

 

どろんこ園は森のようちえんネットワークの会員であり、森のようちえん団体安全認証団体です。

森のようちえん全国ネットワーク連盟主催の安全講習会(6時間)を修了、上級救命講習(8時間)を修了、傷害保険および賠償責任保険や安全管理マニュアルを整備し、『森のようちえん団体安全認証』を受けています。

 

『森のようちえん団体安全認証制度』は、所定の規準を満たした団体会員に対して、NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟が認証するものです。野外保育や自然体験活動の安全・知識を普及促進し、森のようちえん活動が安全に行われ、子どもたちの健やかな成長を支援することを目的とします。

 


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